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命拾い。

命拾い。

2011年6月 4日 04:07  posted by quelle chance

今朝まで、生きる屍のような状態でしたが、ようやく回復して参りました。

そうなんです、、、昨日はまさに地獄の一日でした。

朝、腹痛で目を覚まし、トイレへ直行。お腹の痛さから始まり、血圧が一気に下がり、私はそのまま意識を失ってしまいました。
脂汗と共に、何だか湿ったいや~~な感触でうっすら目を覚まし、手で拭ったらそこは血の海!!!
ぎゃ~~~!こりゃただ事じゃないわ!この血は何なの??吐いたの?それとも外傷?
しかし、頭はグルグル、吐き気と、鉛の様な重さで身体は動きません。
力を振り絞り、娘を呼び、娘はビックリ仰天!!
救急車を呼ぼうにもここはフランス、、、、何番にダイヤルするの?そして、娘はフランス語話せないし、私は意識もうろうで血だらけだし、、、、、。娘が機転を利かせて、私の友人にTELをして、彼女が
すぐ駆けつけて来てくれました。そして、即、救急車を手配、私は相変わらず意識もうろう、、、、
救急隊員が私にしつこく「マダム!マダム!」と呼ぶので、あ、、、きっと雪山で眠ったら死んでしまうのと同様、眠ってはいけないのかしら、、、、と思いきや、うっすら目をあけたその瞬間、支払いはキャッュか?小切手か?と聞かれた瞬間「おんどりゃ~~~!!(怒)」と心で叫んだわ。
そして、救急車でこちらでは有名なセレブな病院「アメリカンホスピタル」に到着。(日本人はこの病院にいく事が多い)
またも病院スタッフに言われた一言。「ここをどんな病院か分かって来てるの?お金はあるの?それとも保険は持ってるの?」 ここでもまた、おんどりゃ~~(怒)!!プラスちゃぶ台ひっくり返す勢いでムカつきました。(意識朦朧の中)
ええ、そりゃ、パジャマで顔血だらけで、髪も血で固まってドレッド状態ですけど、ふだんはもっとキレイにしてますのよ!!お分かり?と心で叫んだわ。
まあ~~この日運悪く祝日だったもので、ヤブな奴らしかおらず、採血失敗して、左手はグローブの様に腫れ上がり、友人がすかさず看護婦に「どうしてこの手はこんなに腫れてしまったの!?」と聞くと、「あ、それね、血管が破裂したのよ。」(それが何か?私が悪いんじゃなくて、この人の血管が悪いの的な、、、)
ああ~~もうこの病院じゃ殺されると思いましたね。布団すら掛けてもらえないし。結局原因は不明。
大きな点滴を2本打ち、ようやく8時に帰宅。
今の私は、左手はグローブ並みに腫れ、唇はバックり切れてアンジェリーナジョリーも真っ青なタラコ唇。
左顔面打撲(貧血で倒れた際に顔面着地したもよう)まあ、戦いの後のボクサー並みの顔です!
喧嘩上等って勢いの顔ですわ(笑)
まあ、帰宅して思ったのは、私って、やっぱりつくづく運が良いな~~と思いました。
まず、娘が居る時だったから、命が助かったのです。 普段のように一人暮らしなら、間違いなく、
腐乱死体で発見ですよ。しかも半ケツ、血だらけで(きゃ~~はずかしい)
そして前日フランス語の授業の月謝を払う為に現金を引き出してあったので、お支払いも出来ました。(救急車の!!)また、何より15年パリに住む友人のYukoちゃんが居なかったら、私は間違いなく生死の境を今でも彷徨っていた事でしょう!!!彼女の冷静な対処と的確な判断、そして通訳により私は命拾いしました。Yukoちゃんありがとう~~!!
まあ、とにかく健康第一ですよ。無理は禁物!!
そして、海外で女一人で暮らすには、「金」がなきゃ、(海外保険は必ず加入しましょう!もちろん私も加入してます)命も救われないって事です。これが現実です。皆さん、海外生活は良い事ばかりじゃありません!こういう地獄の一つや二つ経験する事は肝に銘じておきましょう。
また、遠くの身内より近くの他人。(切実)必ず、連絡のとれる友人を確保しておきましょう。

私も、今後の自分の人生について、これを機に見つめ直そうと思います。
やっぱり、日本は何だかんだ言って、最高ですよ!
ってことで、また死に損ねまして、やっぱり私は長生きしそうです。どうぞ皆様宜しくお願いします。
あ~~ヘコタレそうですが、今日もエッフェル塔はキラキラ光ってます!!エッフェル塔にパワー貰って、めげずに海外生活エンジョイします!
でも、しばらく無理は禁物。おとなしく過ごします。
取り急ぎ、皆様に生きているご報告。







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