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アンティーク

アンティーク

2013年3月10日 19:06  posted by quelle chance

皆様、アンティークはお好きですか?

アンティークと呼ばれるのは100年以上を経過した物と言われています。

しかし現在アンティークマーケットに並ぶ物はほとんどが現代では再現が難しい技法を用い手間ひまかけて作られたモノ、要するに100年は経過してないものも多いと思います。

少なくとも半世紀の年月を経ていて価値の問題ではなく、デザインの技法、それぞれの時代背景を

楽しむと考えた方が良いかも知れませんね。

さてさて、このアンティーク、まさに出会いです。

人とのご縁にも似たような感覚ですね。世の中に1つだけの存在なんですもの。神秘的。

しかしながら、今日は別の角度からアンティークを見てみましょう。

商品が作られ、人の手に渡り、何十年、何百年と世の中を見つめてきたモノ達には「念」がこもります。

幸せな人が着けていたもの、また逆に不幸な人、盗品、命をまっとうするまで添い遂げたものetc.....

そのもの自体に色々な背景とその時に身に着けていた人の思いが重なり念となって宿っています。

そもそも、宝石(石)そのものにパワーがありますから、宝石とは実に奥が深い。

現在スミソニアン国立自然博物館に保管されている「ホープダイヤモンド」は不幸をもたらす事で有名な宝石です。皆様も耳にしたことがあるのではないでしょうか。

持ち主を必ずや不幸のどん底に落とすダイヤモンド。1645年にインドからヨーロッパに持ち込まれ以

来300年、絶えず持ち主は不幸、不運に見舞われます。

その持ち主のもっとも有名な人物の中にルイ16世の妃マリーアントワネットが居ます。

知っての通り、彼女は断頭台の露と消えました。その後もこのダイヤを手にしたもの達に不幸をもたらしたという有名な石です。

今は博物館の中でおとなしくしてくれていて安心ですが、何とも恐ろしい!

そんなストーリーを数々知っている私は、アンティークはその技法を参考にする為に購入しますが、

自分が身につける為にはほとんど怖くて買ったことがありません。

しかしながら、今回イギリスに行った際に初めて自分の為に買ってしまいました!!!!

ずっとカレッジリング風のガッシリしたタイプのリングがないかしら、、、、と思い探していましたが、現代のジュエリーには欲しいものは無く、自分で作るには技法が追いつかない、、、、、

そんな中、ショーウインドーから私を引き寄せたのが画像のこの子です。

使い込まれ渋さを増した9金にダイヤモンドとサファイア。しかも細工が細かくて太目のガッシリした作り、でも石が加わっているのでエレガントさも備えている。

恐る恐る見せて頂き、指にはめると、吸い付くようにジャストフィット!!

リングは靴と同じくサイズがありますから、まさにシンデレラ!そうそうピッタリの物には巡りあえません。

でもこれはまさに出会い!!!もうこの子を買わずにはいられない気持ちで即買い。

その後、ラッキーな事に、この指輪を手にしてから、どうも幸運に恵まれております。

しかし、私は体質的に相当敏感なタイプの人間なので、一応信頼する方に鑑定してもらいました。

結果、この宝石は私そのものだそう。寂しがり屋で、太陽の光を欲しているらしい!(笑)

私も思いっきり太陽のヒカリを欲してます!!!(笑)グレーの国ヨーロッパ暮らしですものね。

太陽の光を燦々と浴びさせ、妹のように可愛がる事で私に幸運をもたらしてくれる、不思議なパワー

のある石らしいです。

しかし、何か変化があればまた相談する様に言われました。

そうです。石というのは生き物ですから、その時その時の石に対する処方が必要なのです。

面白い世界でしょ?

しかし、私から言えるのは「安易にアンティークに手は出さない」方が無難です。
(アンティーク屋さんには申し訳のない発言ですが)

もしも何か感ずるものがあれば、思い切って売却して下さい。

数円でもお金を頂くことにより、縁が切れると言います。安易に捨てたり、人にあげたりしてはいけませんよ。

アンティークはまさに魔物。吉と出れば良いけれど、凶と出る場合もあると知った上で購入される事を

お薦めします。

*肉親の形見や素性の知れたものを受け継ぐ事は問題ないはずです。























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